その昔、一世を風靡した『スネークマンショー』に参加し、ゲイのポジティブな生き方をリスナーに向けて発信。これに影響を受けたゲイは数知れず。その後は造形作家として活躍中。近年ではエッセイや翻訳等の執筆活動も盛ん。別冊宝島のゲイ三部作『ゲイの贈り物』『ゲイのおもちゃ箱』『ゲイの学園天国』を責任編集。訳書に『危険は承知/デレク・ジャーマンの遺言』(アップリンク・河出書房新社刊)、著書に『2丁目からウロコ』(翔泳社・刊)、『二人で生きる技術--幸せになるためのパートナーシップ』(ポット出版・刊)がある。
1982年、バー「タックスノット」を新宿に開店。若いゲイの(そして若くないゲイの)良き相談相手として幅広い支持を得ている。